今回は、純和風の住宅のリノベーションを紹介します。
純和風の住宅は、和室が隣り合っていたり、和室が連なっていたりしている事が特徴。また、筋交いが少ない代わりに、太い柱と梁で建物の揺れを抑えているため、見えている梁がとることができないもの特徴。
そんな家を雰囲気良く、使い勝手よくできるかどうかがポイントです。
手前がリビング、奥がダイニング、奥左手がキッチンにした間取りで、もともとは和室が連なっている間取りでしたが、畳をフローリングとして、建具、欄間は取り払い、縁側もリビング、ダイニングの一部に入れ、広いLDKとしました。
欄間の梁や柱がと取れない家ですが、逆に活用して雰囲気のある和モダンな空間になります。
キッチンの左手に広がるのはリビング。奥にパントリーとなっています。
北側のキッチン窓は、明かり取りの役割と外からの気配を感じさせない役割を果たします。
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