アパートの1室を託児所にするリノベーション

これまで工事をさせて頂いた事例を紹介していますが、

お客様のプライバシーをの観点から、作成したイメージパースで

お伝えしています。

今回は、アパートの1室を託児所として利用したいという案件。

施工前 玄関からの風景

玄関を入ると右にキッチン奥に和室。和室の隣にもう1室和室があり、キッチンの隣に洋室がある。左の壁はユニットバスがある。という間取りの3DKの賃貸アパートを壁を取り払い、1ルームに変えたいというご要望でした。

施工後 玄関からの風景

天井裏を除き、抜ける壁を確認。筋交いの位置や梁の位置、継ぎ手の位置などを確認して、抜ける柱と抜けない柱を見極め、ご提案。

残ってしまう柱は空間を邪魔するが、それを逆手に、空間のアクセントとしてなじませることをお伝えして、上のような仕上げにしました。

施工前 北西和室からの風景

施工後

壁がなくなることで、南側の洋室の方まで目が通ります。

右にある扉は元、ユニットバス。そこは、納戸となりました。

施工前 北東和室からの風景

施工後 

柱が空間の中にたくさん残ってしまったので、白く装飾して空間のアクセントしました。

予算の関係上、天井はできる限り残したいとの事で、和室の目透かし天井が名残として残っています。

施工前 南側洋室の風景

施工後

緑と黄色を使った部屋にしたいという施主様の希望から、

壁をエメラルドグリーン調のクロスに、天井を黄色では無いが、黄色のみある木目模様のクロスとして、残した目透かし天井との調和を図り、黄色みのある天井としました。

元のキッチンのところには、洗面台を設置してたらいなどができる状態としています。

3DKの普通のアパートの一室が、壁を取り払い、どこにいても子供たちを見通せる明るい託児所へと様変わりしました。

子供たちも、毎日元気に走り回れる、のびのびできる託児所です。


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